8月22日 ネジリンボウのリングライト撮影

 Wannai 9m
「他のゲストさんがいない時に、リングライト撮影でハゼにどれだけ寄って撮れるか試したい」という常連ゲストさんのリクエストをいただきました。
他にゲストがいる場合、ハゼを引っ込ませてしまうと気まずいですからね。。
この日の3本目は他にゲストがいなかったのでマンツーでチャレンジしに行きました。
被写体を見つけたら周囲の状況確認をして、潮流があれば上流以外で着底場所を定めてそっと着底、少し距離をおいたところからカメラや体をなるべく動かさないように撮りながらじわじわと寄っていきます。
写真のネジリンボウでは最後まで引っ込みませんでした(^^)

8月21日 ハナハゼのペア ホソフウライウオ


朝7時の大瀬崎湾内の風景。
日差しが熱くなりそうです。

Monshita 15m
休憩中、スカシカシパンの話題がでたので紹介しました(^^)


昼頃には泥が舞って海面が茶色になってきました。


夏らしいシマアジの群れもやってきました。
水底はまずまずの視界でしたよ。

Monshita 12m
大きなサンゴイソギンチャクに1匹のクマノミ。

Monshita 18m
ハナハゼのペア。

Monshita 19m 60mm
今日はファンダイブ2本と体験ダイビング2本でしたが、朝イチからなので時間に余裕があり、5本目は自分のファインダイブができました(^^)
ホソフウライウオはすぐいなくなる印象があるので、いる日のうちに観察です!

 

8月12日 赤茶色の海


毎年来てくれているご家族にお越しいただきました(^^)
受験でダイビング好きな息子さんは来られず。
成長とともにいろんな事情がでてきますね。
また今年は新型コロナウィルスの影響で、ゲストさんも様子を見ながら直前に予約を入れてくる方も多いです。

お盆休みの大瀬崎は写真のように赤茶色の海になってます。
海水浴客も多くて、海に入る人が増えるとすぐにご覧のとおりです(~_~)
7月の2度に渡る土石流で、まだまだ水底に堆積している泥は抜けそうにありません。。
海中も水面の水温は28度、15m以深は17度台と特殊な海況になってます。

8月7日 アサヒガニ

 Wannai 18m
最近、目だけ出して砂に潜っているアサヒガニを何度も見かけましたが、
久々にアサヒガニの全身を見ることができました。
移動する姿がとても面白いですよ(^^)

8月7日 体験ダイビング イトフエフキ カサゴ


湾内の浅場は土石流以来、ずっと濁っています。
こんな中で体験ダイビングのお客さんが増えています。
北側は濁りがきつくて、フィンを履くところで0~0.3mくらいの視界。足元が見えません。。
北側の体験ダイビングエリアでは魚も少ないので、湾内中央に変更して、1人ずつ行うことにしました。
時間はかかりますが、安全でスムーズに大瀬崎のお魚をお見せすることができました。


イトフエフキ。まわりにはクロダイ、マダイ、マアジ、メジナ、カサゴ、アカササノハベラ、スズメダイなどが見られました。クマノミの卵も観察することができました。


カサゴ。
水深8mまで降りると薄っすらと視界が開けて楽しめました(^^)

 

8月5日 オルトマンワラエビ フタイロニシキウミウシ


朝一の外海にエントリー。
湾内は濁りがきついものの、外海はよく見えて快適でした。

 Monshita 21m
オルトマンワラエビ。

Monshita 21m
スケロクウミタケハゼ。

Monshita 21m
コダマウサギ。

Monshita 21m
イソコンペイトウガニ。

Monshita 15m
フタイロニシキウミウシ。

Monshita 15m
セホシサンカクハゼのペア。

 Wannai 9m
湾内のネジリンボウ撮影中。
泥が堆積しているのがわかると思います。

Wannai 5m
イトヒキヌメリ。

Wannai 5m
オイランヤドカリ。