6月29日 また梅雨の中休み(^^)


梅雨なのにまた天気が良くなりました(^^)
どうせダイビングで濡れるので雨でも関係ないんですが、ワイドな視野で観察する場合は、晴れたほうが明るい海中を楽しめますね!
以前にお越しいただいたグループのゲストさんとのファンダイブでした(^^)
今回もお疲れさまでした~!

 Wannai 10m
大きなオオウミウマも長い期間見られています。

6月28日 先端の群れ、いろいろ・・・

Sentan 3m

Sentan 3m

Sentan 5m
アジとタカベとその向こうにサバの仲間の大群!
先端では連日、群れがすごいですよ~!

Sentan 12m
ユキウサギウミウシ。
マクロ生物も楽しめますよ!

午前中を中心にたくさんの雨が降って、湾内の南側から泥水の流入もあり一時かなり濁りましたが、昼頃には雨も上がってコンディションも落ち着いていました。

 

6月27日 梅雨の中休み


午前中はよく晴れて、気温も高めになりました。
午後は雲が増えました。
湾内と先端はナギ状態で、外海は昨日の波が少し残っていました。

カエルアンコウ科の一種(Nudiantennarius subteres)、ハナオコゼ、カエルアンコウ、オオウミウマ、タツノイトコ、ウミトサカで3個体のクダゴンベ、ヒレナガネジリンボウ、クビアカハゼ、ナノハナフブキハゼ、ホタテツノハゼ属の一種、テンロクケボリ、トラフケボリ、ウデフリツノザヤウミウシなどを常連ゲストさんたちと観察しました。

6月26日 カエルアンコウ科の一種 ( Nudiantennarius subteres )

Nudiantennarius subteres
大瀬崎で珍しいカエルアンコウの仲間が観察されました。
インドネシアやフィリピンで生息している Nudiantennarius subteres 「ヌディアンテンナリウス スブテレス(ヌディアンテナリウス サブテレス)」という学名の種類である可能性が高いようです。国内では黄金崎で確認されたことがあるそうですが、どんな流れで大瀬崎に流れ着いたんでしょうね??

Nudiantennarius subteres
目立つ特徴は、背鰭基底にあるコロナのような黄色い縁取りの眼状斑です。コロナと言っても天体観測の太陽コロナのことですが・・・。
体側の他の部分にも薄っすらとその模様があります。

Nudiantennarius subteres

Nudiantennarius subteres
吻上棘は背鰭第2棘よりやや短くて赤く見えます。

ヌディアンテンナリウス スブテレス Wannai 16m TL32mm
また胸鰭の先が、伸ばした爪のように長いのも目立ちました。
海藻の付け根をくぐり抜けて反対側に移動したりとよく動いていましたが、その動きはベニカエルアンコウの幼魚に似ているように思いました。

6月22日 釣針とウツボ 湾内のハゼ

 Wannai 15m
釣針がかかったままのウツボ。
どうやったらこの状態になるのか?
取ってあげたいけどむずかしい・・・。

Wannai 22m 35mm
イトヒキハゼ。

Wannai 25m
クサハゼ。

Wannai 5m
クビアカハゼとニシキテッポウエビ。

Wannai 26m
沖の方のニゲミズチンアナゴ。