朝7時の大瀬崎湾内です。
一年でもっとも日の短い冬至の前日です。
伊豆半島大瀬崎の海洋生物とダイビングのブログ
早くも12月になりました。
風が東から南西に変わりましたが、午前中は問題なく外海にも入れました。
Monshita 5m
アカヘビギンポ。
ピンクのお皿を被ったカッパような頭部、吻の上の白いライン、黒目の周りを囲む太い青白色の斑点、眼から腹側へ広がるように白いことが特徴だと思います。
雄の婚姻色は、見た目の異なる黒い頭とオレンジのボディになります。
Monshita 22m 15mm
まだ小さなサガミリュウグウウミウシ。
Wannai 19m
湾内のアカオニナマコで見られたウミウシカクレエビ。
Wannai 5.5m
11月24日の尾鰭が「しだれ花火」の幼魚が、ちょうど1週間でこんなに立派になりました。
Wannai 4m
コクテンニセヘビギンポ。
時々、海藻にそっくりな背鰭を、動画で撮りたいくらいにフリフリしていました。
Tamazaki
リクエストによりタマザキへ。
大瀬火山の火道を眺めながら潜水開始です。
Tamazaki 5m
エントリーしてすぐの風景。
遠くにコブダイの成魚が泳いでいました。
Tamazaki 12m
トラフナマコには薄い皮を掴んで一体化しているナマコマルガザミがいました。
他のトラフナマコでも見られました。
Tamazaki 30m
クダゴンベは水深30mと24mと21mで3個体見られました。
Tamazaki 5m
今や外海のどのポイントでも見られるヨゴレヘビギンポ。
Tamazaki 18m
チヂミトサカの仲間で見られたニシキフウライウオ。
Tamazaki 20m
アカオニナマコで見られたウミウシカクレエビ。
Wannai 20m 400mm
大型のワカヨウジ。
3本目は潮流が早い可能性があるので湾内に潜りました。