12月1日 大瀬崎外海と湾内の生物たち

大瀬岬
早くも12月になりました。
風が東から南西に変わりましたが、午前中は問題なく外海にも入れました。

アカヘビギンポ Monshita 5m
アカヘビギンポ。
ピンクのお皿を被ったカッパような頭部、吻の上の白いライン、黒目の周りを囲む太い青白色の斑点、眼から腹側へ広がるように白いことが特徴だと思います。
雄の婚姻色は、見た目の異なる黒い頭とオレンジのボディになります。

ヨゴレヘビギンポ幼魚 Ipponmatsu 3m
ヨゴレヘビギンポの若魚。

サガミリュウグウウミウシ Monshita 22m 15mm
まだ小さなサガミリュウグウウミウシ。

ウミウシカクレエビ Wannai 19m
湾内のアカオニナマコで見られたウミウシカクレエビ。

セスジスミゾメミノウミウシ Wannai 17m
セスジスミゾメミノウミウシ。

クジャクベラ幼魚 Wannai 14m
クジャクベラの幼魚。

ニシキフウライウオ幼魚 Wannai 5.5m
11月24日の尾鰭が「しだれ花火」の幼魚が、ちょうど1週間でこんなに立派になりました。

コクテンニセヘビギンポ Wannai 4m
コクテンニセヘビギンポ。
時々、海藻にそっくりな背鰭を、動画で撮りたいくらいにフリフリしていました。