Sentan 12m
クマノミがあちらこちらで産卵してます。
Sentan 23m
たくさんの若いハタタテハゼが見られるようになりました。
伊豆半島大瀬崎の海洋生物とダイビングのブログ
昨日の大雨で、沼津市内の様々な場所で冠水したり、大瀬崎に続く県道17号線で土砂崩れが数ヶ所あったりと多くの影響がありました。道路にはたくさんの石や枝木が散乱していました。
大瀬の海には河川からの大量の泥水が流れ込みました。
朝の湾内の透視度(サンライズ前)は、石垣上で0~0.5m、石垣~深10mが3~5m、それ以深が4~8mで、南側へ行くほど濁りが強い状態でした。
水底にはシルトが溜まっていて、気をつけないと舞い上がって視界不良になる状態でしたが、黒潮パワーもあり思ったよりは良い状態でした。
予報通りの大雨が降った大瀬崎でした。
湾内南側の山から泥水が流れ込み、時間とともに海が赤茶色になっていきました。
それでも午前中は表面だけで、石垣の下は15mほどの視界がありました。
対岸にある狩野川の放水路も開放され、この河川の泥水が大瀬に漂着する可能性があるため14時過ぎに潜水禁止となりました。
思ったより良いコンディションで3ダイブできました(^^)
が、土砂崩れで帰りが大変でした~。
県道17号の木負と久連の間などで土砂崩れがあり、大瀬からの帰宅困難者が続出。
僕も結局2時間足止めを食いました(T_T)