9月22日 ボロカサゴ ヨコスジイシモチの幼魚

Sakushita 27m 180mm
柵下へエントリーしたら、シーキングの赤堀くんが上がってきて、ボロカサゴがいたよ~、と教えてくれました。
紫色のきれいな個体でした(^^)
今日は全体的に水温が下がっていて、この場所で21度を切っていました。

Sakushita 22m
白いオオモンカエルアンコウの沖側にニシキフウライウオのペアが見られていますが、それ以外のペアを見つけました。
ニシキフウライウオは当たり年ですね。

Sakushita 15m 50mm
サラサゴンベ。
中層では、イシフエダイ属が3個体、ウメイロが2個体泳いでいました。

Sentan 15m 200mm
越冬してだいぶ成長しているアザハタ。
湾内では約30cmの個体も見られています。

Wannai 19m 35mm
カエルアンコウ科の一種、Nudiantennarius subteres(ヌディアンテンナリウス・スブテレス)。

Wannai 19m 15mm
ヨコスジイシモチの幼魚。

Wannai 14m
湾内のニシキフウライウオのペアも健在でした。

 

6月26日 カエルアンコウ科の一種 ( Nudiantennarius subteres )

Nudiantennarius subteres
大瀬崎で珍しいカエルアンコウの仲間が観察されました。
インドネシアやフィリピンで生息している Nudiantennarius subteres 「ヌディアンテンナリウス スブテレス(ヌディアンテナリウス サブテレス)」という学名の種類である可能性が高いようです。国内では黄金崎で確認されたことがあるそうですが、どんな流れで大瀬崎に流れ着いたんでしょうね??

Nudiantennarius subteres
目立つ特徴は、背鰭基底にあるコロナのような黄色い縁取りの眼状斑です。コロナと言っても天体観測の太陽コロナのことですが・・・。
体側の他の部分にも薄っすらとその模様があります。

Nudiantennarius subteres

Nudiantennarius subteres
吻上棘は背鰭第2棘よりやや短くて赤く見えます。

ヌディアンテンナリウス スブテレス Wannai 16m TL32mm
また胸鰭の先が、伸ばした爪のように長いのも目立ちました。
海藻の付け根をくぐり抜けて反対側に移動したりとよく動いていましたが、その動きはベニカエルアンコウの幼魚に似ているように思いました。

4月16日 コミドリリュウグウウミウシ キサンゴカクレエビのペア


朝7時の門下エントリー口の風景です。
日が伸びましたね~(^^)

Monshita 10m
長く見られているツノキイボウミウシ。

Monshita 21m
キャラメルウミウシ。この子も長いです。

Monshita 28m
フサコケムシの仲間上で見られたコミドリリュウグウウミウシ。卵塊も見られました。

Monshita 28m
アナモリチュウコシオリエビ。

Monshita 15m
ヒラ目(^^)

Ohkawashita 8m
マツカサウオの幼魚。

Ohkawashita 30m
ビワガライシのキサンゴカクレエビのペア。
左がメスかな。もう一方は少し色彩が濃くてきれいです。

 

4月11日 門下 Pikachu Nudibranch


大瀬崎門下の風景。富士山も顔を出してくれました。
風は東寄り、全ポイント潜水可能な一日でした。
透視度は上昇傾向だった前日よりさらに良くなっていました(^^)

Monshita 20m 15mm
通称ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)。
写真見たらイケメンなので、この子また撮りたいな。

Monshita 21m 7mm
イガグリウミウシの幼体?

Monshita 19m
セイテンビラメが岩にもたれかかっていました。

Monshita 28m
オオモンカエルアンコウの幼魚。

Monshita 13m
イバラカンザシの群生。