Monshita 5m
晴天で海中にも日差しが降り注いでいました。
水温は15度と冷たかったです。
Wannai 18m
テングダイは今日も漁礁の外へ出ていました。
伊豆半島大瀬崎の海洋生物とダイビングのブログ
Monshita 5m
昨日までの水温は19度前後でしたが、海から上がってきたガイドのクミさんから今日は16度だと聞いて、日差しの熱い中、迷うことなくドライを抱えて外海の門下へ向かいました。
冷たい潮が入った分、昨日の白濁した水もなくなりキレイになっていましたが、南方種のツバメウオにとってはきっと迷惑だったことでしょう。
Monshita 8m 50mm
けっこう育ったこのニラミギンポも冷たい潮は苦手な南国の魚です。
Monshita 22m
そして門下海中の風景です。
よーく見ると向こうにマンボウが写っています。
最初2枚いたんですが、ゲストさんに伝えている間に1枚になり、すぐに沖に向かって泳いで行ってしまいました。
経験50本のゲストさんも青い海の中ではっきりと見ることができたので、超ラッキーでした!!
門下でのダイビング後半、タマザキ方面から水深15~16mでエキジット方向へ移動の途中、チェックのためゲストさんを振り返ったら、その向こうにウミガメさんが泳いでいました。
「向こう、向こうっ!」と指差し、気付いた常連ゲストさんも撮影体勢です。
でも目があった途端、反対側に泳ぎ始めてしまいました。
右下に見えるのはサークル岩の隣の三つ岩ですね。
「遠いな~」と思いつつゲストさんを追い越し、上空から回り込む作戦で老体に鞭打ちダッシュをかけると・・・
そのおかげで、NDLギリギリではありましたが、形態を観察できる距離に入り・・・
ダイバーという妙な生物に追われて驚かせてしまったかもしれませんね (^.^;
頭部は大きく、甲羅は藻類が生えたイチゴ型というアカウミガメの特徴でした。