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冷たい北東風で波立つ湾内中央の浅場に深海魚のシギウナギが現れました。
鳥のシギの嘴のような細長い顎を持っているのが特徴です。
見つけた大瀬常連のKさんがご親切に教えてくれました(^^)
何かを食べようとしたのか、細長い下顎にゴミがついていました。

すぐに話しが広がり撮影会に・・・。

抜けたフクロノリが舞う波打ち際まで来てしまったので、少し沖に戻そうと思ったら・・・噛まれました。
で、そのまま全く離そうとしませんでした。

噛まれていることに少し感動しながら数メートル沖へ移動して、隣りにいたKAZUさんに写真撮って～、のサインを送りつつ自分も自撮りしました(^^)

細かい歯がドライスーツの生地に引っかかっちゃっているのかな？と思うくらいにずっと噛んで離れないままなので、細い顎を折らないように気を使いながら外そうとしたんですが、予想以上の力でしっかりと噛み付いていました。
下顎についていたゴミも取り除いて、なんとか外れました。

 Wannai 0m 600mm
このあとアオイガイも目撃されたそうで、目が離せない季節が続いている大瀬崎の海です。

 Ipponmatsu 2m
常連のKご夫妻とKさん、前日息子さんが初ドライだったS親子さんとのファンダイブでした。

 Ipponmatsu 20m
小さなエビ・カニ類のほか、大きなカスザメにも会えました。

 Wannai 23m
アンコウかキアンコウが2匹いるとの情報をもらって見に行きました。
こちらは全長約75cmのキアンコウです。

 Wannai 20m
砂地にはすっかり育ったツノザヤウミウシも見られました。

 Wannai 20m
で、こちらは全長約40cmのアンコウでした。

ロクハンKさんは今シーズン、リュウグウウノツカイ・テンガイハタ・ユキフリソデウオ・ホテイエソに続いて、今回のキアンコウとアンコウをゲットと当たっています＼(◎o◎)／！
みなさん、おつかれさまでした～っ！！

 Wannai 0m
湾内にツノクラゲの集団が押し寄せていました。

 Sakushita 1.5m
タカベの幼魚の群れがきれいでした。

 Sakushita 11m
メガネウオ。

 Wannai 4m
ツマジロオコゼ。

 Wannai 18m
ベニカエルアンコウ。

 Wannai 18m
クロアナゴ。

 Wannai 20m
大きなマトウダイ。

 Wannai 20m
湾内のサクラダイの幼魚。

 

  Wannai 10m 20mm
赤がきれいなハワイトラギスの幼魚。

 Wannai 22m
ツノザヤウミウシのご老体。

 

 Sentan 10m
湾内や先端で見られているトラフカラッパ。

 Ipponmatsu 12m
カラフルなイバラカンザシの群生。

 Wannai 10m
イバラタツの幼魚。

 Wannai 8m 30mm
ダルマガレイの仲間の幼魚。

 Wannai 8m
水温16度以下になり、寒そうなウミテングは近くだけれどバラバラになっていました。

ドリルのようにグルグル回転しながら進んでいたサルパの仲間。
たくさんの個虫が連なっていて、それぞれが吹き出す海水で推進力を得ているわけだけど、とっても効率的な形だな～、と感心しながらしばらく見ていました。

ウキビシガイ。

サクラエビ科の一種？

ニシン科。

ムツの幼魚。

大瀬の常連さんが教えてくれたツマジロオコゼ。

 Wannai 2m 30mm
カメノコフシエラガイ。

コケギンポ属？

シャコの仲間。

サイウオ属。

たくさん見られたハダカイワシの仲間。動きが早くて撮れません。。。

夜のモンツキアカヒメジ。