4月13日 大瀬崎のウミウシたち


門下26mと22mのボブサンウミウシたち。
まだちょっと小さめでした。


レンゲウミウシ属の一種。メキシクロミス・マクロパス。


湾内のフジタウミウシ属の一種。
以前もありましたが、何十個体という数が見られました。
真面目に数えたら100は超えそうなくらいでした。

浅い水深5mでも見られました。


カンナツノザヤウミウシ。


ツノザヤウミウシ。


同じくツノザヤウミウシ。

 

4月12日 大瀬崎湾内の幼魚たち


トゲカナガシラの幼魚。


カナガシラ属の幼魚。
胸鰭の縁取りのある黒斑の中の青白色の点が、軟条と同じ方向に規則性があるように並んでいます。


深17mの海藻陰に隠れていたシマウミスズメの幼魚。


ダルマガレイ科の若魚。

 

キアンコウ Lophius litulon

キアンコウのあくび

キアンコウ

キアンコウ

キアンコウ Wannai 20m
今シーズンの大瀬崎はキアンコウの遭遇率が高いですね。
サイズは90~100cmほどです。
このキアンコウに出会ったときは、春濁りで視界が3~4mでしたが、観察している間に深場からきれいな潮が上がってきて、かなりきれいになりました。
水温は16度台で、アクビをしたり短い距離を動いたりと動きのある個体でした。

4月5日 春濁り到来


晴れのちくもりの大瀬崎で、風は東寄りのため全ポイント潜水可能でした。
一気に春らしい海中になりましたが、午後の外海では思ったよりも見えていました。

Wannai 21m
キアンコウ。
前にも教えてくれた大瀬の常連ご夫婦が見つけてきて教えてくれました(^^)

Ipponmatsu 17m
ケヤリムシの下にいたウツボ。

Ipponmatsu 20m
小ぶりなキサンゴの仲間。

Ipponmatsu 26m
ニクイロクダヤギとクダヤギクモエビ。

Ipponmatsu 25m
カンパチの群れに少し巻かれました。

Ipponmatsu 21m
ウデフリツノザヤウミウシ。

 

4月4日 大瀬まつり 大瀬崎の海水魚

大瀬まつり
午前中は天気が良く、風も穏やかでした(^^)

大瀬まつり
大瀬崎では恒例の「大瀬まつり」だったので、潜水禁止となる午前中はゲストさんとお祭り見物をしてのんびりしました。

オニカナガシラの幼魚 Wannai 12m 40mm
オニカナガシラの幼魚。

その他、カエルアンコウ幼魚、オオモンカエルアンコウ、オオウミウマ、ヒレナガカサゴ幼魚、ホカケトラギス、ホシフグの群れ、イソコンペイトウガニなどを観察しました。

 

4月2日 大瀬崎湾内の生物たち

大瀬崎の風景
予報が良い方に外れて青空が広がりました(^^)

タカベの幼魚 Wannai 1m
タカベの幼魚の群れ。

ホカケトラギス Wannai 15m
ホカケトラギス。
モノの上にいることが多いですが、危険が迫ると砂地に潜ります。

カエルアンコウの幼魚 Wannai 10m
マクロ好きの常連ゲストさんが見つけたカエルアンコウの幼魚。
成長するとモジャモジャの虎柄になりそうですね。
あまりの擬態上手さに感服です。

 

3月31日 大瀬崎湾内の生物たち

フジタウミウシ Wannai 9m 20mm
フジタウミウシ。

ウサギトラギスのオス Wannai 12m
ウサギトラギス。

ホウボウの幼魚 Wannai 12m
ホウボウ幼魚。

トゲカナガシラの幼魚 Wannai 12m
トゲカナガシラ幼魚。

メイタガレイの幼魚 Wannai 12m 35mm
メイタガレイ属幼魚。

カエルアンコウの幼魚 Wannai 12m 14mm
カエルアンコウの幼魚。

Wannai 9m 30mm
ダルマガレイ科の幼魚。