5月19日 アカウミガメに遭遇!


門下でのダイビング後半、タマザキ方面から水深15~16mでエキジット方向へ移動の途中、チェックのためゲストさんを振り返ったら、その向こうにウミガメさんが泳いでいました。
「向こう、向こうっ!」と指差し、気付いた常連ゲストさんも撮影体勢です。

 


でも目があった途端、反対側に泳ぎ始めてしまいました。
右下に見えるのはサークル岩の隣の三つ岩ですね。
「遠いな~」と思いつつゲストさんを追い越し、上空から回り込む作戦で老体に鞭打ちダッシュをかけると・・・

 


沖側に進路を変更しました。

 


そのおかげで、NDLギリギリではありましたが、形態を観察できる距離に入り・・・

 


水深20m地点に着底してくれました。


ダイバーという妙な生物に追われて驚かせてしまったかもしれませんね (^.^;

 


頭部は大きく、甲羅は藻類が生えたイチゴ型というアカウミガメの特徴でした。

 


このあとはゆっくりと泳ぎ去って行きました。

 

4月3日 門下のウミガメ タカノハダイ属幼魚

 Monshita 22m
アオかな?門下の一本松側で休んでいたウミガメに遭遇!
甲羅にフジツボみたいなものをくっつけていました。

 Wannai 26m
クルマダイの幼魚を撮影中のゲストさん。

 Wannai 17m
キビレミシマかな。模様が少し変わってました。

 Wannai 4m
ミギマキの幼魚。タカノハダイとユウダチタカノハの幼魚もよく見られています。