12月20日 大瀬崎湾内と門下の生物たち
12月17日 大瀬崎湾内の生物たち
2月9日 大瀬崎からの富士山 ガーデンイール
9月22日 ボロカサゴ ヨコスジイシモチの幼魚
Sakushita 27m 180mm
柵下へエントリーしたら、シーキングの赤堀くんが上がってきて、ボロカサゴがいたよ~、と教えてくれました。
紫色のきれいな個体でした(^^)
今日は全体的に水温が下がっていて、この場所で21度を切っていました。
Sakushita 22m
白いオオモンカエルアンコウの沖側にニシキフウライウオのペアが見られていますが、それ以外のペアを見つけました。
ニシキフウライウオは当たり年ですね。
Sakushita 15m 50mm
サラサゴンベ。
中層では、イシフエダイ属が3個体、ウメイロが2個体泳いでいました。
Sentan 15m 200mm
越冬してだいぶ成長しているアザハタ。
湾内では約30cmの個体も見られています。
Wannai 19m 35mm
カエルアンコウ科の一種、Nudiantennarius subteres(ヌディアンテンナリウス・スブテレス)。
Wannai 14m
湾内のニシキフウライウオのペアも健在でした。
9月21日 3個体のニシキフウライウオ サザナミフグ
9月20日 大瀬崎湾内 カエルアンコウ科の一種
6月26日 カエルアンコウ科の一種 ( Nudiantennarius subteres )
大瀬崎で珍しいカエルアンコウの仲間が観察されました。
インドネシアやフィリピンで生息している Nudiantennarius subteres 「ヌディアンテンナリウス スブテレス(ヌディアンテナリウス サブテレス)」という学名の種類である可能性が高いようです。国内では黄金崎で確認されたことがあるそうですが、どんな流れで大瀬崎に流れ着いたんでしょうね??
目立つ特徴は、背鰭基底にあるコロナのような黄色い縁取りの眼状斑です。コロナと言っても天体観測の太陽コロナのことですが・・・。
体側の他の部分にも薄っすらとその模様があります。
Wannai 16m TL32mm
また胸鰭の先が、伸ばした爪のように長いのも目立ちました。
海藻の付け根をくぐり抜けて反対側に移動したりとよく動いていましたが、その動きはベニカエルアンコウの幼魚に似ているように思いました。
4月14日 メイタガレイの幼魚 ヒレナガカサゴの幼魚
Ohkawashita 2m
ややウネリがある海中でしたが、朝日の差し込みが癒やされる~(^^)
Ohkawashita 30m
オーストンフクロウニで見られたアロポントニア・ブロックイ ( Allopontonia brockii )。
Ohkawashita 28m 50mm
岩の上を移動していたホソジマオトメウミウシ。
Ohkawashita 15m
広い砂地の数ヶ所にポツンと産みつけられたケンサキイカの卵塊。
毒のあるイソギンチャク類に似せるらしいので、近くにイソギンチャクがあることもありますが、この大瀬崎では何もない場合も多いですね。
Wannai 4m
外海側に多いアカヘビギンポですが、湾内でも時々見られます。