11月24日 サケガシラ属 リュウグウノツカイ フリソデウオ

 Wannai 2m 体長70mm
引き続き浮遊系の潮が入っている大瀬崎。
朝からレアものの目撃情報が飛び交っていたので、ゲストさんと湾内中央からエントリー。
すぐに石垣上でテンガイハタと思われるサケガシラ属幼魚に会えました。

 Wannai 0.3m 体長100mm
3ダイブ目に湾内北側にエントリーすると、水面付近には無数のツノクラゲなどの塊が来ていて、浮遊系のオーラがすごかったので、通常のダイビングは早めに切り上げて浅場に戻ってきました。
すると海面探索をしていた常連Sさんが、浮遊系幼魚がいることを教えに来てくれました。
写真は遠くからでも見えるサイズのリュウグウノツカイの幼魚です。
他にもっと小さなサイズもいたそうです。

 Wannai 0.3-3m 体長100mm
背鰭や大きな振袖のような胸鰭を波のように動かしながら浮遊していたフリソデウオ。
もっと観察したかったんですが、最終エキジット時間が迫っていてここまでです。
ゲストさんと有名どころ3種を観察できてよい一日でした(^^)

11月18日 浮遊系生物の潮


ダイビングの先輩と深海魚調査をしていた船乗りさんを含む常連ゲストさんたちとのファンダイブでした(^^)
風は東寄りで全体的には穏やかな海となりました。
人気のクマドリカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、カミソリウオ、タテジマキンチャクダイ、クダゴンベたちも健在でした。
常連Sさんは小さなリュウグウノツカイの幼魚を撮影していました。足の着く浅場でも瀕死の個体が見られてダイバーが群がっていました。
浮遊系生物の潮が入っていますね~!

7月9日 ヒラタクワガタ 夏のアンコウ


潜降前、プカプカと漂流している流木があったので、近づいて見てみると・・・

 Wannai 0m 45mm
ヒラタクワガタがしがみついていました(・o・)


ツクシトビウオの幼魚の群れも見られました。

 Wannai 19m 40mm
カエルアンコウの幼魚。

 Wannai 19m
お腹の大きなベニカエルアンコウ。

 Wannai 23m
テングノオトシゴ。

 Wannai 22m 450mm 22℃
アンコウとミノカサゴ。

 Wannai 6m
ヒラタブンブク。

 Wannai 22m
イボイソバナガニ。

 Wannai 20m
メガネウオ。

 Wannai 20m
湾内でこの前と違うカスザメ。


海中からの空とツクシトビウオ。

 

フリソデウオの幼魚

フリソデウオ

  Wannai 1.5~2m SL100mm

フリソデウオの幼魚。

「大瀬館さんが珍しいの見つけたそうすよ~」と、はごろもMSの井上君が教えに来てくれたおかげで会うことができました。

数日前から黒潮が入って水温が2~3度上昇してますが、この日は他にアカナマダの幼魚やテンガイハタの幼魚なんかが出ていて、しばらく気の抜けない大瀬崎の海になりそうです。