5月18日 大瀬崎外海2本と湾内2本

Ipponmatsu 7m
スズメダイの群れが出迎えてくれました。

Ipponmatsu 10m
キビナゴの群れ。

Ipponmatsu 25m
ナシジイソギンチャクとアヤトリカクレエビ。

Ohkawashita 21m
ジュズエダカリナとシロサメハダウミウシ。

Ohkawashita 17m
若いエナガトゲトサカとサンゴイソギンチャクとミツボシクロスズメダイとクマノミ。

Wannai 6m
オキハギの成魚が浅場の中層で見られました。

Wannai 7m
ウスバハギ。

Wannai 6m 45mm
イトヒキコハクハナダイの幼魚。

Monshita 26m 28mm
シマキツネベラの幼魚。

Monshita 26m 25mm
ムスメベラの幼魚。

Wannai 1.8m
ニジギンポ。

Wannai 7m
ハナハゼ。

Wannai 6m
アマモ(別名:リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)がこんなに。

Wannai 10m
ヒラタエイの眼。

Wannai 16m
キタマクラの雄。

Wannai 17m
アカイサキの幼魚。

透視度15m前後、水温18~19度(水面20度)で青い海でした(^^)
ガイド2ダイブとセルフ2ダイブ、ウェットで楽しめました。
おつかれさまでしたー!

 

5月17日 大瀬崎湾内の生き物たち


快晴で日差しの強い一日でした。

Wannai 11m
イトフエフキ。

Wannai 16m
ミルの脇にセミホウボウがいました。

Wannai 20m
アマミスズメダイがちょっと成長していました。

 Wannai 9m
こちらもちょっと大きくなったヒレナガカサゴ。

 Wannai 5m
カエルアンコウの幼魚も順調に成長してます。

 Wannai 0.3m
着底生活へ移ったばかりのドロメたち。
本日もゲストさんと楽しい3ダイブでした(^^)

 

5月11日 穏やかなコンディションの大瀬崎

 Sakuhsita
ハナゴンベ。
昼過ぎまで天気もよく、風の穏やかな大瀬崎でした。

 Sakushita
サクラダイの群れ。

Sakushita 3m
まだ元気だったヨゴレヘビギンポ。

Wannai 20m
トカゲゴチ。

Wannai 18m
ゴクラクミドリガイ属の一種。

Wannai 18m
ミルについているトガリモエビ。

Wannai 18m
タカクラタツ。

Wannai 18m
ヒレナガカサゴ属の一種も健在です。

 

5月2日 柵下と湾内の生物たち

Sakushita 14m
だいぶ成長したドット柄のイロカエルアンコウ。

Sakushita 21m
ボブサンウミウシ。

Sakushita 13m
ユカタハタの幼魚。

Sakushita 10m
サラサゴンベ。

 Wannai 23m
マトウダイの幼魚。

 Wannai 23m
サンゴタツ。

Wannai 18m
カエルアンコウ。

 

ヒレナガカサゴ属の一種

Wannai 18m 20mm
大瀬崎で人気を博しているヒレナガカサゴ属の一種。
ネットで検索すると南国を中心にヒレボシミノカサゴの幼魚としてよく出てきます。
2016年4月に初めて大瀬崎で目にした時は、ネットの写真で見た子だぁ、と単純に受け入れてしまいましたが、今回改めて見ると、自分の中でどうしてもヒレボシミノカサゴには結びつかないのでちょっと調べてみました。

■ヒレボシミノカサゴ
フサカサゴ科ミノカサゴ亜科ヒメヤマノカミ属。
背鰭は13棘9軟条。
胸鰭は20~21軟条。
眼の下の涙骨にある2対の皮弁のうち、後方の1対のものは著しく長い。
背鰭軟条部に2~3個の黒色眼状斑がある。
同属には大瀬崎でも見られるシマヒメヤマノカミ、ヒメヤマノカミ、キリンミノがいて、これらは上下方向関係なく岩礁や物陰に密着して隠れており、頭部を奥まった方向(逃げ場)に向けていることが多いです。これらの幼魚は成魚同様、背鰭や胸鰭を波打たせるように広げてホバーリングしながらゆっくりと泳ぎます。今回のヒレナガカサゴ属の一種とは全く異なる動きです。

■ヒレナガカサゴ
フサカサゴ科ヒレナガカサゴ亜科ヒレナガカサゴ属(Nelsonはヒレナガカサゴ科を認めずヒレナガカサゴ亜科としている)。
背鰭は13棘7~8軟条。
胸鰭は19~20軟条。
大瀬崎ではおなじみで砂地着底型です。今回のヒレナガカサゴ属の一種も同じで形態も似ています。

■今回のヒレナガカサゴ属の一種
写真より背鰭は13棘8軟条、胸鰭は19軟条でしょうか。
ヒレボシミノカサゴに見られる涙骨の長い皮弁もありません。
今のところヒレナガカサゴと同様に砂地着底型です。

以上により、あくまでも個人的な見解ですが、ヒメヤマノカミ属のヒレボシミノカサゴではないということは言えそうです。
今のところはヒレナガカサゴ属の一種としておきたいと思います。

 

4月23日 大瀬崎外海と先端と湾内の生物

Ipponmatsu 23m
ナシジイソギンチャクとアヤトリカクレエビ。

Ohkawashita 21m
ジュズエダカリナにそっくりなシロサメハダウミウシ。

Sentan 22m
ベニハナダイのオス。

Sentan 5m
キンギョハナダイのオス。

Sentan 22m
ハナオトメウミウシ。

Sentan 22m

Sentan 8m
アラリウミウシたち。

Sentan 10m
タカベの群れ。

Wannai 11m
ハナシャコ類の若い個体。

Wannai 14m
タキベラの幼魚。

Wannai 18m
ヒレナガカサゴ属の一種。

Wannai 18m
ダルマガレイ科の一種。

Wannai 6m
オキナワベニハゼ。

Wannai 3m
キンセンイシモチ。

 Wannai 2m
若いワカウツボ。