カスミフグ ( Arothron immaculatus )

カスミフグ Wannai 2.5m TL180mm
大瀬崎湾内、砂地止めの石垣より岸側で、小石に紛れてじっとしている珍しいフグに会えました。
和名はカスミフグで、琉球列島以南の分布になっています。
胸鰭と背鰭の付け根に黒斑がありますが、体に目立つ模様がなく、黒い縁取りの黄色い尾鰭が特徴になっています。

 

11月7日 大瀬崎湾内と門下の生物たち


朝7時の湾内風景。

Wannai 24m
ムラモミジハナダイ。

Wannai 10m
オオウミウマ。

Wannai 1.8m
アオリイカの幼体。

Monshita 6m
コバンハゼの幼魚。


ラオメネス・コルヌトゥス。

Monshita 20m
スジベラ。

Monshita 20m
アカホシカクレエビ。

Monshita 18m
ナカザワイソバナガニ。

Monshita 5m
ノコギリハギの幼魚。

Monshita 5m
イソコンペイトウガニ。

 

11月6日 富士山の雪化粧


今シーズン初の富士山雪化粧です。
朝夕寒くなりましたもんね。
観測所のある山梨側では雪が確認できなかったそうで初冠雪とは言えないそうな。

大瀬崎の海中では、ベニカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、タテジマキンチャクダイ幼魚、ラオメネス・コルヌトゥス、フィコカリス・シムランス、ビシャモンエビ、ウミカラマツエビ、アカホシカクレエビ、アナモリチュウコシオリエビ、ナカザワイソバナガニ、イボイソバナガニなどをゲストさんと観察しました。

ビゼンクラゲの共生者と捕食者


すでに捕食されて傘の傷んだビゼンクラゲにシマイシガニの若い個体が共生していました。


そこへウスバハギがやって来て、ビゼンクラゲを食べ始めました。
家を破壊されていくのを目の当たりにしながら、ただ固まって耐えていたシマイシガニでした。

10月8日 大瀬崎一本松の生物たち

フチドリワモンヤドカリ Ipponmatsu 28m
フチドリワモンヤドカリ。

ムスメベラ Ipponmatsu 28m
ムスメベラ。

フタイロニシキウミウシ Ipponmatsu 28m
フタイロニシキウミウシ。

テンス Ipponmatsu 18m
テンスの幼魚。

イソギンチャクエビ Ipponmatsu 14m
イソギンチャクエビ。

ノミノクチ Ipponmatsu 2.5m
ノミノクチ。

メガネスズメダイ Ipponmatsu 2m 40mm
メガネスズメダイの幼魚。

 

7月22日 カスザメ

Monshita 16m
70cm位の小ぶりなカスザメ。

暑い夏休みの季節になり、ゲストさんのうち2名はお子さんの海水浴とセットでお越しでした。
ダイバーも海水浴客も少なくて、のんびりできますよ~。
午前中のサンライズ前は日陰が少ないので注意!
昼からは日陰になってきて意外と快適ですよ(^^)

7月18日 大瀬崎外海の生物たち


「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と報じられてました。
空と海の色が完全に真夏色になっていましたよ(^^)

Sakushita 10m
ハダカハオコゼのペア。

Sakushita 20m
セジロノドグロベラの幼魚。

Sakushita 20m
仲良しのノコギリハギ。

Sakushita 15m
ヤギの枝から枝へ移動していたアヤメケボリ。

Ipponmatsu 22m
フジナミウミウシ。

 

7月16日 大瀬崎門下と湾内の生物たち

Monshita 6m
ノコギリハギ。

 Monshita 18m
ジャパピグことハチジョウタツ。

Monshita 28m
かなり大きくなったオトヒメウミウシ。

Wannai 21m
産卵間近でお腹パンパンのサツマカサゴ。

Wannai 21m
近くで雄が待機していました。

Wannai 13m
オオウミウマ。

 Wannai 3.5m
アライソコケギンポ。

 Wannai 3.5m
イワアナコケギンポ。