8月3日 透明度回復傾向の外海

 Ipponmatsu 12m
イサキの群れ。
濁り気味の海ですが、透視度6~12mくらいで最近では快適でした(^^)
でも下は20度を切る冷たさでした。

Ipponmatsu 6m
イワシの仲間を追ってカンパチが泳ぎ回っていました。

Ipponmatsu 13m
夏らしくトビエイが飛んでいました。

Ipponmatsu 26m
ナシジイソギンチャクに擬態しているアヤトリカクレエビ。

Ipponmatsu 22m
雄のオグロベラ。
昨年から雌相のオグロベラがいるなと思っていたら2個体も雄になっていました。近くには雌も見られました。

 Monshita 20m
オセザキホクヨウウミウシや・・・

 Ipponmatsu 19m
ハチジョウタツも健在でした。

 

5月30日 季節来遊魚いろいろと温帯種


朝イチの柵下の風景です。
前日まで低気圧通過や南西強風で荒れていた海もようやくおさまりました。

Sakushita 11m
浅場はけっこう白濁していましたが、ボロカサゴは健在でした。

Monshita 5m
越冬した門下のツバメウオ。

Monshita 21m
ホンソメワケベラのクリーニング待ちをしているキンギョハナダイ。

Monshita 20m
水中で大瀬の常連さんが教えてくれたハナタツ。

Monshita 17m
越冬したミナミダテハゼ。

Wannai 15m
越冬したオキナワベニハゼ。

Wannai 15m
越冬したヤシャハゼとコトブキテッポウエビ。

Wannai 11m
この子も南方種のセナキルリスズメダイ。

Wannai 20m
湾内北側のアカシマシラヒゲエビ。

 

5月19日 アカウミガメに遭遇!


門下でのダイビング後半、タマザキ方面から水深15~16mでエキジット方向へ移動の途中、チェックのためゲストさんを振り返ったら、その向こうにウミガメさんが泳いでいました。
「向こう、向こうっ!」と指差し、気付いた常連ゲストさんも撮影体勢です。

 


でも目があった途端、反対側に泳ぎ始めてしまいました。
右下に見えるのはサークル岩の隣の三つ岩ですね。
「遠いな~」と思いつつゲストさんを追い越し、上空から回り込む作戦で老体に鞭打ちダッシュをかけると・・・

 


沖側に進路を変更しました。

 


そのおかげで、NDLギリギリではありましたが、形態を観察できる距離に入り・・・

 


水深20m地点に着底してくれました。


ダイバーという妙な生物に追われて驚かせてしまったかもしれませんね (^.^;

 


頭部は大きく、甲羅は藻類が生えたイチゴ型というアカウミガメの特徴でした。

 


このあとはゆっくりと泳ぎ去って行きました。

 

9月1日 ミツボシクロスズメダイの群れ ツバクロエイ

 Ohkawashita 15m
ミツボシクロスズメダイが群れる、まさしくミツボシの岩。
越冬ものと今年生まれたものが群れています。
それにしても、だいぶ青い海になりました~。

Ohkawashita 14m
砂地でのんびりしているように見えるオオモンハタ。

Sakushita 7m
イシガキダイ。

Sakushita 26m
クリーニングを受けているコロダイの成魚。

Sakushita 26m
スジハナダイ雄の婚姻色。

  Sakushita 26m
サクラダイの雄。

Sakushita 15m
タツマキサザエ。

Wannai 3m
クロサギの群れ。

 Wannai 24m
湾内北側の24mケーソンで大きなツバクロエイが泳いで登場しました。