5月30日 サカタザメ オーストンフクロウニヤドリニナ


ウェット日和な天候の大瀬崎。
ドライだと直前に着ないとほんとにキツい暑さです。

 Monshita 21m
マンボウなどの大物も狙いたい季節。
本日一番の大物はサカタザメでした。

Monshita 28m
冷たい潮があって、まだオーストンフクロウニが多く見られています。
口側に付いていた巻貝のオーストンフクロウニヤドリニナ。

Monshita 15m 400mm
ワニゴチ。

Monshita 10m
伸び上がって何かを感じ取ろうとしているニシキウミウシ。

 

 

5月23日 アヤトリカクレエビとカゴウニカクレエビのペア


いい天気だぁ~\(^o^)/
干潮でエントリー難度が上がってる一本松。

Monshita 27m
アシボソベニサンゴガニ。


台車置き場までの悪路を走破してタマザキにエントリー(^^)

Tamazaki 23m
アヤトリカクレエビのペア。

Tamazaki 28m
砂地のオーストンフクロウニにはカゴウニカクレエビのペアが見られました。
エビはウニの裏面(口側)にいることが多いのですが、裏面は砂だらけで写真映えしないのと、ウニが起き上がろうとして動き回るので撮りづらいため、上面に移動してもらうことが多いです。が・・・、


上記とは別に、ウミウチワの付着している割と大きな岩の上にオーストンフクロウニが登っていて・・・、

Tamazaki 25m
よく見るとこのウニには初めから上面にカゴウニカクレエビがついていました。

Tamazaki 23m
こちらはゼブラガニです。
このカニも上面の肛門近くについていました。

Tamazaki 11m
ホシテンス。


花も気になるお年頃になりました!?
タマザキ近くに咲いていたアサガオにも似た花で、調べたらハマヒルガオという種類らしい。

 Wannai 13m
湾内やや南側のオオウミウマ。

Wannai 21m
少し前に、はごろもフジワラさんに教えてもらったイロカエルアンコウ。

Wannai 21m
テナガコブシガニ。

Wannai 5m
ナマコマルガザミ。

Wannai 6m
産卵に来ていたアオリイカ。

 

5月15日 Allopontonia brockii マルミカイガラカツギ


夏のような日差しの大瀬崎でした。

Ipponmatsu 5m
5月の越冬ツバメウオ。

Ipponmatsu 6m
コイボウミウシ。

Allopontonia brockii Ipponmatsu 28m
アロポントニア・ブロッキー。ホストのオーストンフクロウニがたくさん見られました。

Ipponmatsu 26m
ワレカラとアカメイロウミウシ。

Ipponmatsu 12m
二枚貝に隠れていたマルミカイガラカツギ。

 

5月14日 カゴウニカクレエビ アナモリチュウコシオリエビ


気温が上昇して富士山もボンヤリとしてきました。
日差しはもう夏ですね!
新型コロナウィルス騒動でしばらく閉鎖されていた大瀬崎の海ですが、5/16の解禁前チェックダイブへ行きました。

 Monshita 28m
オーストンフクロウニで見られたカゴウニカクレエビのペア。
外海の透視度は上10m、下15m以上、水温は上18度、下16度でした。

Monshita 27m
アナモリチュウコシオリエビ。

Ipponmatsu 13m
お昼寝中のイラ。


日差しがあっついです!

 Wannai 9m
ネジリンボウのすぐ脇にいたハワイトラギス。

Wannai 23m
大きくなりつつあるヒレナガカサゴの幼魚。

Wannai 17m
ヒラタガゼ。エビはついていませんでした。

Wannai 12m
ホウボウの幼魚。

Wannai 6m
ホンダワラ類にアオリイカが産卵に来ていました(^^)

 

4月14日 メイタガレイの幼魚 ヒレナガカサゴの幼魚

Ohkawashita 2m
ややウネリがある海中でしたが、朝日の差し込みが癒やされる~(^^)

Ohkawashita 30m
オーストンフクロウニで見られたアロポントニア・ブロックイ ( Allopontonia brockii )。

Ohkawashita 28m 50mm
岩の上を移動していたホソジマオトメウミウシ。

Ohkawashita 15m
広い砂地の数ヶ所にポツンと産みつけられたケンサキイカの卵塊。
毒のあるイソギンチャク類に似せるらしいので、近くにイソギンチャクがあることもありますが、この大瀬崎では何もない場合も多いですね。

Wannai 4m
外海側に多いアカヘビギンポですが、湾内でも時々見られます。

Wannai 16m
砂地に溶け込んでいるメイタガレイの幼魚。

Wannai 18m
黒くて小さなヒレナガカサゴの幼魚。


夕方の風景。

4月1日 オセザキオトメウミウシ ホシキヌタ

Ipponmatsu 16m 15mm
オセザキオトメウミウシ。

Monshita 15m 55mm
タカラガイの仲間のホシキヌタ。

Ohkawashita 8m 45mm
ニシドマリハナガサウミウシかテマリハナガサウミウシ。

Ohkawashita 11m
ミノウミウシの仲間と渦巻デザインがすてきな卵塊。

Ohkawashita 11m

Ohkawashita 8m
3/23(月)と3/27(金)に見られた、アロポントニア・ブロッキーとトガリマルガザミを乗せたオーストンフクロウニがまたまた見られました。見るたびに浅くなって今回は11.5mでした(^^)

 

3月27日 カスザメ ウスアカイソギンチャク

 Ohkawashita 9m
カスザメ。

Ohkawashita 20m
4日前と同じオーストンフクロウニが20mという体に優しい水深に上がってきていました。同じくアロポントニア・ブロッキーのペアとトガリマルガザミが見られました。

Ohkawashita 30m
ウスアカイソギンチャク。アヤトリカクレエビも見られました。

Wannai 2m 10mm
湾内浅場のビワガタナメクジ。

 

3月23日 Allopontonia brockii トガリマルガザミ

Ohkawashita 28m
オーストンフクロウニについていた Allopontonia brockii (アロポントニア・ブロッキー)。ペアで見られました。

Ohkawashita 28m
そのウニの口の近くにはトガリマルガザミも見られました。
湾内のタコノマクラで見られることもあるカニで、20年くらい前だったか、大瀬でタコノマクラめくりが流行ったことがありました(^^)

Ohkawashita 30m
ウスアカイソギンチャクと右上にアヤトリカクレエビ。

Ohkawashita 30m
忍者のようなアヤトリカクレエビに寄った写真です。
見事な擬態です!

 

3月21日 トックリガンガゼモドキ

 Sentan 10m
ウニの仲間のトックリガンガゼモドキです。


トックリのような風船のような肛門錐が特徴です。


太い棘。


ダイビングを始めたばかりの頃、毒のあるウニだとは知らずに素手で遊んでいたら、この細い棘に刺されて、とても痛かった思い出があります。